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設立間もない仮想国「エゼルダーム」に、あるジェノックの生徒がスカウトされた一件から数時間後の事… 「瀬名アラタ」 後ろから投げられた声に、少年は振り向いた 「お前…んぐっ…」 この少年・瀬名アラタこそがエゼルダームにスカウトされたジェノックの生徒である そして声の主は、その際に呼び出し役として彼に手紙を書いたエゼルダームの女子生徒だった 彼女はアラタが振り向くなり素早く布を顔に当てる 「何…する……ん………」 どうやら布には薬剤が染みているらしい アラタは言葉を発しきる前に意識を失った 「う……あれ…?ここ…どこだ?何だ…動けない…」 意識を取り戻したアラタは、身覚えのない部屋にいた しかもベッドに仰向けの状態で、ロープで四肢を固定されていた 「うふっ…おはよう瀬名アラタ」 「シャーロット・レイン……何のつもりだ!」 冷たく妖艶な声で、目覚めの挨拶がアラタの耳に飛んできた アラタは敵意を剥き出しにして声を返す 「手紙、全然喜んでくれなかった」 「そんな事どうでもいいからこれ…」 アラタは拘束を解くように言おうとするが 「せっかく本気で書いたのに」 それを遮るようにシャーロットの呟きが割り込む 「いいからこれ外…」 「はぁ…エゼルダームには来てくれないし、私の心も踏み躙った」 またも遮られる 「嘘だ!どうせ命令されて書いたんだろ!」 アラタはもう無駄と感じたのか、拘束について言うのを止め、強い語気でシャーロットの呟きを否定した 「嘘じゃないわ。今から私の気持ち…教えてあげる」 おもむろにシャーロットは立ち上がり、アラタを縛り付けたベッドに近付く 「な、何するんだよ!?」 「まずはちょっとお仕置きしなきゃね」 シャーロットは裸足になり、右足の甲をアラタの急所に当てがう 「え…」 「ふふっ」 不敵な笑みを浮かべながら、その右足を後退させ 「あぐぅっ!!」 突進させるかのように勢い良く打ち付けた パンという軽快な音に反し、アラタは呻き、のた打つ 手を伸ばしたり脚を閉じたりと防御策を講じるものの、全てロープに阻まれてしまう 「やめ…」 再び足が後退し 「あはっ」 「あがぁっ!!」 突進する その足がすぐ後退し 「うぅっ!!」 三たび突進する 徐々に突進と後退の周期が縮められていき 「あっはははは!」 「がぁっ!うぁっ!あがっ!ぐぅぅっ!」 パンパンと痛々しいリズムで何度も打ち付けられる 「さ、お仕置きはこのぐらいにしないと…。やりすぎて死んじゃったら大変だわ」 「はぁ…はぁ……うぅ…ぁああ…」 やっと解放される アラタは心の中で胸をなで下ろした だがそう甘くはなかった 「少しは私の気持ちを分かってくれたみたいだし、ここからはご褒美の時間」 先程までの悶絶する姿とは裏腹に、アラタのズボンには興奮の証である小山ができていたのだ それに目を付けたシャーロットは足を乗せ、圧力を掛けながら激しく擦り動かす 「や、やめろぉおぉぉぉっ!!」 「あはっ…!喜んでくれて嬉しい」 それまで受けていた苦痛が、送り込まれてくる快感を相対的に増幅させる 「ヤバいって!で、出る!!あっ…う…うぁぁぁあぁっ!!!」 「早すぎ…」 苦痛から快感への急激な変化で、アラタは一気に絶頂へ押し上げられる しかしシャーロットの足は止まらない 絶頂と引き換えに山は萎むが、シャーロットは萎んだ分だけ圧力をさらに強め、擦り続ける 「う…あぁ…ぁぁあ無理無理!もう出な……いっ…て!!」 「出なくても出してもらうから」 先程まで受けていた苦痛、放った精による潤滑、絶頂の直後で敏感になった神経 言わば今のアラタは、単純計算で普段の3倍の快感に襲われている状態だ 「嫌だ!嫌だ!!ゆっ…許してくれぇぇ!!」 その強すぎる快感は恐怖を生み、不条理な逆恨みに遭っただけの、何の落ち度もないはずのアラタに許しを乞わせる 「ただ気持ち良くなって出すだけなのに『許して』なんて変わった子…」 「だっ…出し…たら俺っ……おかしく…っ!!っあぁぁぁっ!!」 一切休めないまま2度目の絶頂に達したアラタは、跳ね上がるような勢いで身体を激しく震わせた 「あ…っぐ…はぁっ……うぅ…はぁ…はぁ…っうぅ…」 「瀬名アラタ…」 シャーロットは膝を付き、未だ痙攣したようにブルブルと震えているアラタを見つめる 「あなたは私のモノ…。うふふっ…」 「シャー…ロッ……」 「…………はぁ…寝ちゃった。ここからが本番だったのに」 「……タ…瀬…アラ……瀬名……タ」 「う…ぅん…」 「瀬名アラタ」 「うわぁぁぁっ!」 アラタは素っ頓狂な声とともに目を覚ました 「声大きすぎ」 「な、何でお前がここに!?っていうか何してるんだよお前!?」 目を覚ましたアラタが驚くのも無理はない シャーロットは馬乗りになっており、アラタのモノをしっかりと締め付けているのだ 「ここは私の部屋。私はあなたとセックスしてるの」 「は…はぁ!?何で俺がお前と…あれ?…何だよこれ」 アラタはまだ寝ぼけているらしく、状況を全く飲み込めずにいた 「忘れたんだ…。またお仕置きが必要?」 「お、お仕置き?……あっ!」 「思い出した?」 「お前…いい加減これ外せよ!」 状況を理解したアラタの第一声 それは連れ込まれた時から再三言おうとしてた事だった 「私が満足したら外してあげる」 「それどういう意…うぁっ!」 「だから簡単にイっちゃ駄目。あなたが起きるまでずっと我慢してたんだから」 「俺の話…聞けよ……っぅ…!」 だがシャーロットは今回もさらりと受け流し、ゆっくりと腰を動かし始めた 「本番直前で寝ちゃうなんて酷いわ…。躾が…んんっ……必要みたい」 「躾って…俺は…あぅ………ペット…かよ…っ」 「とにかく…ぁあ…あなたは逃がさない…んぁっ!」 そんな問答をしながら、シャーロットは徐々に腰の動きを激しくしていく 「あはっ…!硬く…ゃん……なってきた…ひゃぅ……!」 「お前の…せい……だよ…!」 「どうだか…あぁん!あなたが……変態な…だけじゃないの…ひゃっ!」 それに反応してアラタの身体も復活し始める 「もう……ぁん…お喋り…は…ぅんっ………終わりっ…!んっ…」 「うぁぁ…っ!んむ…ぅっ!?」 シャーロットは体勢を変え、自らの口でアラタの口を塞いだ 「んふっ…んふふっ…」 「むぐぅっ!んんんんんっ!」 さらに舌を押し込み、アラタの口内を塗り潰すように暴れさせる それでアラタが息苦しそうにするほど、シャーロットの性欲と嗜虐心は増していく 「ぷは……ゃ…ぁん…」 「ケホ…ッ…ぅぅっ…!もう……うぁぁっ…無理…」 上下の同時責めに耐え切れず、アラタはシャーロットの中に精を放たんとする しかし 「まだ…あぁんっ……駄目…んぅ!」 「ぁぐぅぅっ!!」 シャーロットは指でアラタの根元を締め付け、果てる事を許さない 「うあぁぁっ!!しっ…死ん……じゃうよ俺…ぇっ!!」 「あっ…あと……少し…っあぁぁあん…んぅぅぅっ…!あぁ…やっ…いっ…いいわ………来…て…」 遂にアラタの根元に掛かっていた力が緩められた その瞬間、 「ぅぁあああああぁぁあっ!!!!」 「ひゃうぅうううんっ!!」 協奏するように2人は快楽の叫びを上げた 「はぁ…はぁ……瀬名アラタ…」 「うぅ…ぁあ……な…に?」 「死ななくて…良かった……んっ」 シャーロットは『改めてやり直す』といった面持ちで、アラタと自らの唇を重ねた 「えっ…?」 「これでまた……あなたを…虐めれるわ」 「そん…なぁ……」 「うふふっ…」 重ねた唇を離すと、シャーロットはベッドの上をのそのそと動き出し、アラタを固定しているロープを解いていく しかし最後の1本だけはなかなか解こうとしなかった 「あのさ」 それを見かねたようにアラタが声を掛ける 「俺、エゼルダームに入る気はないけど、お前と一緒にいるのは嫌じゃないぜ?」 「本当…?」 「ああ。だってあの手紙、誰かの命令じゃなくてお前が本心で書いたんだろ?」 「うん…」 「じゃあ国が違ってたって関係ないじゃん」 「……」 「だからさ、早くこれ解いてくれよ」 シャーロットは恐る恐るといった手つきで最後のロープを解いた 「ほら、俺逃げてないだろ?」 「……っ!」 それを確認したシャーロットは、安心したようにアラタにすり寄る その表情は、アラタを責め立てていた時の狂気を纏ったものとは全く違う、眩しいほど純粋な笑顔だった
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慰安任務の演習授業 鹿島ユノ LBX学園には機体を失った者は退学する決まりがあるが、他にも厳しい校則がある。 ――慰安任務。 男子の士気を養うための性的奉仕が校則化され、女子生徒は事前に講習を受け、実践演習をこなす事が定められている。 慣れない初経験でぎこちないことをしては、士気を高める効果が薄まる。そこで事前に講習を受け、実践演習を通して経験を積ませるといったカリキュラムが組まれているのだ。 胸の大きい鹿島ユノは特に期待を寄せられている。 「いいか? ユノ、まずはそのおっぱいを活用することから覚えてもらうぞ!」 実践演習の実施日となり、ユノは猿田教官に指導室に呼び出されていた。 「……は、はい!」 姿勢良く背筋を伸ばし、敬礼と共に声を張り上げる姿は、まさに軍事を模したそれである。ただ、隊列をなすのはユノ一人。今回の演習は一人ずつ行われるため、その他の生徒は通常通りの授業に出席していた。 「おっぱいは揉まれるためにある! まずは揉まれることに慣れるんだ!」 「はい!」 これから卑猥なことをしようというのに、卑猥なムードはどこにもない。まるでテスト中に誰もが解答用紙に立ち向かっている時のような、極めて真剣な空気があった。 「では揉ませてもらうぞ」 猿田教官は制服越しの乳房に触れ、存分に揉みしだく。 ユノにとっては初めての男の手だ。恥ずかしさのあまりにすぐに目を合わせていられなくなり、思い切りまぶたを閉じながら天井を向く。 「ブレザーを脱げ!」 「はい!」 ユノが張り上げる声には羞恥が篭り、喉から上ずり震えた声になっている。 脱いだブレザーを机に畳み、猿田はワイシャツ越しの白い乳房を揉みしだく。こうして衣服の上から揉み、一枚ずつ段階的に脱がしていくことで少しずつ羞恥に慣らしていくのだ。 「ワイシャツを脱げ!」 「はい!」 ブラジャー越しに揉みしだかれ、大きな胸はパン生地でも捏ねているかのように、ぐにゅりぐにゅりと変形する。 「ブラジャーを外せ!」 「……は、はい!」 とうとう上半身裸になり、ユノはプルンと丸い乳房を露出した。恥ずかしさに頬を染め、込み上げる羞恥を堪えようと唇を内側に噛んでいる。いかにも大事な本番前に緊張に凝り固まっているかのような、強張った表情となっていた。 生乳を捏ねられる。猿田は太い指を食い込ませ、じっくりとほぐすかのように揉んでいき、存分に弄んでいた。 「うむ。芯がしっかししていて、露出時もほとんど垂れない。弾力があって中々の揉み心地だぞ?」 「……あ、ありがとうございます」 わざわざ感想を述べられて、ユノは声を震わせる。 「それでどうだ? ユノ、慣れてきたか?」 「いえ、まだ……」 ユノは性経験の全くない年頃の少女だ。 演習初日で慣れるなど、到底無理な話であった。 「まあ無理はない。だがユノ、この大きいおっぱいには可能性がある。例えばどんなことができると思う?」 「どんなことって……。挟める、とかでしょうか?」 女子生徒への講習で、性技に関する知識は一通りインプットされている。経験こそないものの、フェラチオからあらゆる体位でのセックスまで、要するにあらゆるエロ知識をユノは事前に学んでいた。 「そう、挟めることだ。パイズリだ!」 猿田は手を止め、ユノに床に座るようにと指示を出す。猿田自身は椅子に座り、その股のあいだにユノが正座で腰を下ろす形となった。 「ユノ、これからパイズリを行ってもらう。心してかかるように」 「――はい!」 目の前でチャックが下ろされ、勃起した肉棒が露出される。まともに直視できずに顔を背け気味にするユノだったが、意を決したように体を押し寄せ、それを谷間に挟みこんだ。 ふわりと柔らかい弾力に包まれ、挟み込む圧力で肉棒はしごかれる。 ユノのやり方はぎこちないもので、挟んでいるはいいものの、猿田には中々刺激が伝わらない。初めて感じる脈打つような熱さの前に、学習したはずの知識をユノは上手く活かせていなかった。 「ど、どうですか? 猿田教官」 「そうだな。いい具合だぞ? もっと大胆にしごけばなお良しだ」 「はい」 肉棒を谷間に抱えた乳房を使い、より強く乳圧をかけてみる。上手くできているだろうかと上目遣いで猿田を伺い、顔色を見ながら身体ごと上下に動かす。 「おおっ、だんだん良くなってきたぞ?」 「本当ですか?」 「本当だとも、慣れるのが中々早い。ユノ、お前はとても優秀だ」 コツが少しずつ掴めてきた。 たっぷりと乳肌の弾力を塗り込むように、強く圧力をかけながら上へずり上げる。すぐに乳房を根元へ下ろし、またずり上げる繰り返しが猿田に快楽を与えていく。 いつしか先端から透明な分泌液が先走った。 「ユノ、とても気持ちいいぞ」 「……良かったです」 これも授業の一環だ。 成績も絡んでいるので、快い評価にはホッとする。 「このままパイフェラをしてみるんだ。やり方はわかるな?」 「はい。挟みながら先っぽを舐めたりするんですよね」 「授業はしっかり覚えているようだな。それでは実践してみるんだ」 「はい」 猿田の亀頭に唇を沿え、鈴口を舐めずりながら乳でのしごきを加えていく。乳房を上下に動かしつつ、顔を自分の谷間に埋めるような勢いで、口内に亀頭を包みこむ。ユノの舌には分泌液の青臭い味が広がっていた。 「出すぞ? ユノ、精液は全て口に含むんだ」 ドクン、と肉棒は激しく脈打ち、熱い白濁が放たれる。 「んっ、んん……!」 口に広がる精液は頬の内側を塗り固め、喉奥にまでねっとり絡まる。吐き出してしまわないように唇を強く締め上げ、 チュゥゥゥゥ…… と、吸い込むように音を立てながら、少しずつ口を離していき、そのままぴったりと唇を閉じ、口内に精液を閉じ込めた。 「上出来だ! さあ、口を開けて飲んだ証を見せてみるんだ」 ユノは大きく口を開け、舌を浸した口内の白い水溜りを見せつける。 猿田は白濁の絡んだ舌や歯をじっくり覗き込み、頬の内肉にまでへばりついているのを確認し、満足げな表情を見せた。 「よし、飲んでよし!」 ゴクンッ、 ユノは大きく喉を鳴らし、猿田の精液を飲み込んだ。 「どうでしたか? 猿田教官」 「うむ、文句無しの百点だ。ユノには十分な才能がある。今後もしっかりと性技に磨きをかけるように!」 「はい!」 ユノは背筋を伸ばした敬礼の後、教官の許可を得てから着替え直す。 (慰安任務は兵隊の士気を養うためだから、エッチはみんなジェノック同士ってことになるよね) 指導室を出た廊下を渡り、ユノはある一人の顔を思い浮かべる。 (よーし、任務が出たらしっかり気持ち良くしてあげるからね? アラタ) 慰安演習は今後も続く。 この調子でしっかりと技術を身に付けていこうと、ユノは心に決めるのだった。
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絶たれる望み フランは焦っていた。 世界の最後の戦士ともいえる少年達は、絶望するということを知らなかった。 何を拠り所にしているのかは分からないが、その心には強い意志が宿っている。 彼らの心を折る事は、容易ではなかった。 何人かを消し去ることには成功したものの、仲違いにより一網打尽にする作戦は、失敗してしまったのだった。 その作戦失敗は自分の詰めの甘さ、そして間の悪さが原因なのだが、フランはそんな事は微塵も思わなかった。 世界を救う為、憎しみという概念を消そうとしている自分に落ち度があるなどとは、全く考えなかった。 (醜くいがみ合っていたはずなのに、どうして…) 自分の想いを理解しようとしない少年達に、いら立ちを見せる。 その自分自身が憎しみに囚われている事など、彼女が分かるはずもなかった。 結果として、フランは少年達に宣戦布告をし、アスタとサンがそれを迎え撃つこととなった。 だが、かけがえのない同志であるアスタとサンの二人を危険な戦いに巻き込む事は、出来れば避けたかった。 (こうなったら…) 何か思いつめたような表情でフランは立ち上がり、再びあの少年たちのいる次元へと跳躍した。 (本当に…戦わないといけないのかな…) 決戦を前にして、大空ヒロは憂鬱だった。 一時は『世界の消滅を賭けた大勝負』というシチュエーションで、テンションMAXになっていた。 だが、その相手は少し前まで楽しく過ごしていた少女だったのだ。 できる事ならば戦いたくはない。 消し去られたアミやカズ、世界中の人たちのためには、戦わないといけないのは分かっていた。 だが、戦おうと思えば思うほど、フランと過ごした楽しい時間が脳裏によぎるのだった。 (フランさん…) 小さくため息をつくと、いつの間にか目の前に人がいた事に気づく。 それは、今まで自分が想っていた少女、フランだった。 「ふ、フランさん!?どうしてここに?」 ヒロの問いかけに、フランは何も言わずにその体に抱きついた。 「な、え、ええっ!?」 「ヒロ…」 ヒロを抱きしめる腕に、力がこもる。 まるで何かに怯えているかのようだった。 「私、戦いたくない…」 「…だったら、戦わなければいいじゃないですか。僕たちだって、フランさんとは戦いたくないんです」 「私も嫌…でも…あぁっ!」 突然、フランが悲鳴を上げ、頭を抱えた。 「フランさん!?どうしたんですか、しっかりしてください!」 ヒロが必死に呼びかけるが、フランの耳には届いていないようだった。 苦しむフランの髪の色が、黒く染まっていく。 だが、少し時間がたつと、フランの髪は薄い水色に戻り、フランの苦しみも治まったようだった。 「フランさん…」 「…ごめんなさい…戦いをやめようとすると、心が支配されそうになるの…」 「そんな…そんな事…」 まるで何かに操られているかのようだった。 いや、彼女は実際、何者かに操られているのではないか。 花を愛でる可憐な少女に、戦いを強いる何者かがいるのではないか。 ヒロは自分の中で、そう確信していた。 (センシマンにもあった…こんなエピソード…) 今の状況を、自分の敬愛する世界に重ね合わせる。 それを疑う気持ちは、少しも無かった。 「ヒロ…私、自分が怖い…自分が自分でなくなってしまう気がして…」 「大丈夫です、フランさん。僕たちが、何とかしてみせますから…」 ヒロが軽く胸を叩いて、微笑んだ。 根拠のない自信だが、それがヒロの持つ強さだった。 「ありがとう、ヒロ…っ…」 倒れこむかのように、フランがヒロに体を預けた。 「ふ、フランさん…?」 「ヒロ…すべて忘れさせて…あなたを、感じさせて…」 ヒロがその言葉の意味を問うより前に、フランがヒロの唇を奪っていた。 「っ…!?」 ヒロが目を見開き、体を硬直させる。 この展開は正直予想していなかった。 もし、こんな所を人に見られたら…そう思うと、気が気ではなかった。 だが、フランはそんなヒロにお構いなしで、衣服を脱ぎ始めた。 フランの白い裸体が、ヒロの前に晒される。 まだまだ幼いが、息を飲むほどの美しい姿だった。 だが、ヒロにはそれを楽しむ余裕はなかった。 ヒロはフランに組み伏せられ、フランの手によって服が脱がされようとしていたからだ。 「や、やめて下さい、フランさん!」 口では抵抗するものの、ゆっくりと、しかし確実なその手を、拒むことはできなかった。 また、フランを突き飛ばすなんてことは、ヒロにはできるはずもなかった。 口だけの抵抗も空しく、ヒロも衣服を全てはぎ取られてしまった。 まだ少年であるヒロの体は、同年代の女性とは変わらない、美しい姿だった。 ただ一点、堅く、熱を持ったヒロ自身を除いては。 (ど、どうしよう…ランさんにも見せたことないのに…) ヒロの心配をよそに、フランがゆっくりとヒロの裸体に、自分の肌を重ねた。 ヒロの胸に耳を当て、その体温と、高鳴る鼓動を感じる。 「暖かい…」 随分触れた事のなかった、人の体。 その感触を愛おしむように、フランはヒロの胸を撫でる。 だが、その行為は図らずも、ヒロの興奮を引き出すだけだった。 「っく、ぁ…」 その声にシンクロするかのように、ヒロ自身が動く。 フランの下腹部を、その先端が掠めた。 思い出したかのようにフランが顔を上げ、ヒロのそれを見つめる。 「ふ、フランさん…そこは…」 至近距離から性器を見つめられる。 その光景が恥ずかしくて、ヒロは眼をそらした。 だが、逃がさないとでも言うかのように、フランの手がヒロ自身を包んだ。 「ぅあっ…!」 自分よりも更に小さく、柔らかな手の感触に包まれ、腰が跳ね上がりそうになった。 フランの手がゆっくりと上下に動く。 「ヒロ…気持ちいいの…?」 そんなフランの問いかけに、ヒロは両手で顔を覆った。 当然、気持ちよくないはずはない。 だが、それを認めたくなかった。 自分の想い人を裏切りたくなかった。 しかし、そんなヒロの心とは裏腹に、フランはヒロ自身を通じて、快楽を送り続けてくる。 やがて、その快楽が限界を迎えた。 「フランさん、やめ…あぁぁっ!」 ヒロはフランの手の中で精を吐き出し、フランを白く汚した。 絶頂を迎えさせられた事より、ヒロの頭は安堵で一杯だった。 (フランさんには悪いけど、これでもう…) そう思っていたヒロだが、フランの手に再び力が入り、上下に動いた。 「はぁうっ…!」 絶頂を迎えた直後の敏感な性器への刺激で、ヒロは思わず声を上げる。 だが、皮肉にもヒロ自身は、まだ固くそそり立っていた。 それはまだ、ヒロの『体』が満足しきっていないという証拠だった。 「ヒロ…もっと…」 そういうとフランは体を起こし、ヒロ自身の上にまたがった。 ヒロは何かを口にしようとしたが、もはや抵抗するほどの気力は、残っていなかった。 フランが腰を下ろし、ヒロを飲み込んでいく。 「あ、あぁぁっ…!」 「っく…あんっ…!」 二人の嬌声が重なった。 フランは何度も腰を動かし、ヒロを攻め立てる。 「あっ…あぁっ!」 ヒロの悲鳴にも似た喘ぎが響く。 だが、フランは声を押し殺しながらも、ヒロの反応を見つめていた。 まるで、その反応を楽しんでいるかのようだった。 「駄目です、フランさん…また、っ…!」 言い終わるよりも前に、ヒロがフランの奥底で絶頂を迎えた。 フランもそれに満足したのか、再びヒロの体に重なり、肌を合わせていた。 2度の絶頂を迎え、ヒロは放心状態だった。 反射的に、自分の体に触れるフランの体を抱きしめていた。 ドアが開くような音がしたが、まるでどこか遠い世界の出来事のようであった。 「ヒロ…あんた、何してんの…」 その震えた声で、ヒロは我に返る。 声の方に視線をやると、花咲ランがいた。 お互いに信じられないものを見ているかのようだった。 「ちっ、違うんですランさん!フランさんは、本当は…」 そこまで言うと、フランはゆっくりと体を起こした。 そして、両手をランにかざす。 「な、何よ…大体、なんであんたがここにいるの!?」 ランが二人に詰め寄って行ったが、フランが両手から紫色の光を放った。 その光と共に、ランの姿も消えてしまっていた。 「ラン…さん?」 名前を呼んでも、辺りを見回しても、ランの姿は確認できなかった。 まるで、この世界から消えてしまったかのようだった。 そして…どう見ても、それをやったのはフランだった。 「フランさん…これは、一体…」 ヒロは、目の前で起きたことが信じられず、呆然としていた。 だが、フランの両手がヒロに向けられた時、ようやく現実に引き戻された。 (フランさんは…操られていたんじゃ…) だが、フランの手が紫色の光を帯び始めたことで、自分の考えが間違っていたことに気付いた。 (まさか、最初から…フランさんはこのつもりで…) ヒロが真相にたどり着こうかという刹那、紫色の光がヒロを包み、そして謎の浮遊感がヒロの全身を襲った。 それが、大空ヒロの最後の意識だった。 「お帰り、姉さん」 人工の光に包まれた狭い世界に、サンの声が響いた。 「やったぜフラン、ってか」 続いて、どこか不機嫌そうなアスタの声がする。 「いくらなんでも、あそこまでする事はなかったんじゃねーか?」 「奴らの絆は強い。特に男女の絆はね。でも、だからこそ、それを逆手に取っただけよ」 チームの中でもムードメーカー的な存在である「大空ヒロ」と「花咲ラン」を消せたことは、フランにとっては図らずも大きな収穫であった。 二人の成長を見守り、彼らの強さを誰よりも信じていた「山野バン」 そのバンと強い絆を持った「海道ジン」 更に、ジンに絶対の信頼を寄せていた「ジェシカ・カイオス」と「灰原ユウヤ」 最後に残った「古城アスカ」も、他の全員が消えてしまったとあっては、どうしようもなかった。 彼らの消滅…彼らが『絶望に負けた』という事実が、他の者にも絶望を与えたのだった。 こうして、連鎖的にLBXチームは全滅した。 ただ、流石にもう一方の少年達は、彼ら同士の強い絆のため、バン達が消えても戦う意思は消えなかった。 「LBXがいない今、もう片方のチームは、僕のデジトニアスが片付ければいいわけだ」 「いいや、サン。お前の力を借りなくても、俺だけで倒してみせるぜ」 二人の様子は、獲物を取り合う猟犬のようだった。 ふと、フランが腹部に手を当てる。 何かが何かに突き刺さるような、言いようのない感覚を感じる。 その正体が何なのか、幼いフランにはわからなかった。 「…姉さん、どうかしたのかい」 サンがその様子を訝しむが、フランは小さく顔を振った。 「なんでもないわ。それより、そろそろ行きましょう。争いの無い世界を作るために…」 三人の姿が、紫色の光に包まれる。 それはまるで、無数の世界の日没のようであり、新たなる世界への夜明けのようでもあった。
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『瀬名アラタさんへ 昼休み、屋上で待ってます。今回は2人だけで話しましょう。 シャーロット・レイン』 「またか…」 この手紙を受け取った少年、瀬名アラタは憂鬱そうに呟いた 文面だけであれば世の青少年が歓喜する手紙、すなわちラブレターにしか見えないだろう 「何それ?見せて」 そこに1人の少女が近付きアラタ宛ての手紙を覗き込む 「これって、この前のエゼルダームの女子だよね?」 「ああ。あの時『他人の名前を使って呼び出す奴は信用できない』って言ったんだけどさ、そしたら今度は『2人だけで』って付け加えてきたんだよ」 と、アラタは思い当たる理由を彼女に述べる 「なあユノ、これってやっぱ無視した方が良いよな?」 アラタは同意を求めるように答えを求めた それに対しユノと呼ばれたその少女は、自分の想像した事が杞憂だと確信したのか、先程より一瞬遅れるように口を開くと 「でも今回は2人っきりなんでしょ?また会いに行ってあげたらいいじゃない」 「ええ!?」 ユノは明らかに嫌味っぽい口調で、アラタの期待を突き放す答えを口にした 「もしかしたら今度は本当に告白かもしれないわ。それにどうせ相手は女の子1人なんだから、いざって時は全速力で逃げればいいのよ」 「マジかよ…」 「第一印象だけで人の事を決め付けたら失礼でしょ」 「ああもう分かったよ!行くよ!行くって!その代わり、今回は覗きに来るなよ!」 「はいはい頑張ってねアラタ~」 結果的に、アラタはユノの意地悪に乗せられる形で手紙の主のシャーロットに会いに行く事となった 昼休みを迎え、アラタはすぐさま屋上へ向かった その足どりからは、さっさと片付けたいという彼の気持ちが伝わってくる 「長話は勘弁してくれよ…」 屋上に着いてもはまだ来ておらず、周りを見てもエゼルダームはおろかそれ以外の国の生徒さえいない 完全に自分1人…そんな状況のためか、アラタは思わず独り言を漏らした 「お待たせ…」 アラタより1、2分遅れてドアが開き、続いて少女の声が淡白な口調で飛んでくる 「俺はエゼルダームなんて行かないからな」 アラタは敵意を剥き出しにしながら、すぐさま自分の意志をシャーロットに突き付けた 「そう…」 しかしシャーロットは相変わらずの淡白な反応でアラタの意志を流し、何やら自分の制服を弄り始めた 「お、おい!何してるんだよ!」 シャーロットは制服を弄り始めたと思いきや、プチプチとそのままボタンを外していく アラタは咄嗟に後ろを向いた 「今、私が大声で叫んだらどうなると思う?」 胸元がはだけ、ブラジャーと素肌を露わにした姿でアラタの前に回り込みながらシャーロットは言った 「どうって…」 アラタは動揺を隠すように再び後ろを向くが、シャーロットも再び回り込む そして今度はアラタが後ろを向けないように首を掴み、視線を強制的に自分へ向けさせた アラタは瞼を閉じ懸命に目に入らないようにするが、シャーロットが手を離してくれる気配はない このまま瞼を開けば先程と変わらぬ光景が目に入ってくるのは確実だ 「すぐに決められないなら、今夜エゼルダームの寮に来て。そしたら手を離してあげる」 「…分かったよ。だから早く離してくれ…」 何が『いざって時は全速力で逃げればいいのよ』だよ!と、ユノの言葉を思い出しながらアラタは寮で会う事を渋々承諾した 「時間は今夜9時、良い返事を待ってるから」 シャーロットはそう言い残してアラタの首から手を離し、はだけた制服をテキパキと戻して屋上から去っていった 「いくら何でもこれはみんなに言えないよなぁ…」 シャーロットが去るなり、アラタは事の一部始終をクラスメート達に話すべきかすぐさま悩み始めた 冗談で片付けられるか、あるいは女子生徒に服を脱がせた痴漢の濡れ衣を着せられるか どちらにしろ話す事にメリットらしいメリットは浮かばない ウォータイム中には奇策や思い切りの良さを見せているアラタも今回ばかりは慎重である 「やっと来た」 エゼルダーム寮の玄関に佇む少女が、待ちかねたという感じでアラタに声を投げた 結局アラタはクラスメート達に黙ったまま再度シャーロットに会う事を選んだのだ 「何回頼まれても俺はジェノックに残るからな」 「部屋に上がって。話はそれから」 シャーロットは玄関の扉を開け廊下、そして自分の部屋へとアラタを導く 「お邪魔しま~す」 「そこ座って」 アラタはいかにも形だけといった気怠そうな挨拶をしつつ、用意された椅子に腰掛けた 「はい」 「ああ、ありがとう…」 シャーロットはアラタの目の前にジュースを持ってきた 『結構マメでいい娘だなー。もし告白だったら付き合ってたかも…』と思いながらアラタはそれを口に運ぶ 「エゼルダームには来る気になった?」 「え?あ…悪いけどやっぱり俺はジェノックに残るよ。エゼルダームには行けない」 アラタは一瞬だけ本来の目的を忘れかけていたが、すぐ思い出し自分の意志を伝える …が、先程の彼女の、淡白ながらも甲斐甲斐しげな姿を見たせいか、アラタの口調は随分と弛んでいる いわゆる「鼻の下が伸びた」状態だろう 「だったら来たくなるようにしてあげる」 「え…?」 アラタはどういう意味かさっぱり、といった反応である それを後目にシャーロットは、アラタの右手をロープで椅子に縛り付けた 「何すんだよ!」 アラタは声を荒げるが何故か体に力が入らず、続いて左手・両足とされるがままに全身を固定されてしまった 「ジュース美味しかった?」 「まさか薬か何か入ってたのか…」 「人体に害はないから」 そんなやり取りをしながら、シャーロットは身動きの取れないアラタの服の上半身を捲った そして露わになった肉体を撫でていく 「ぅ…あ…」 シャーロットはただ撫でているだけなのだが、アラタは体をブルブルと震わせている 飲まされた薬の効果で抵抗する力は入らず、感覚も敏感になっているのだ 「お、おいやめろって…!」 アラタは搾るように声を出すが、シャーロットは全く聞き入れてくれない そして今度はズボンを下げ、脛や太腿を撫で回し 「ぁぐっ!」 堅くそそり立った部位に手を添えた アラタは飛び上がるように体を震わせる 「ちゃんと効いてる」 薬の効き具合を確認できたのかシャーロットは一旦手を止め、屋上でしたように自分の服に手をかけた だが目の前のアラタはそんな事を気にする余裕はないようで、何度も大きく息を吸っている アラタが体を落ち着かせたのも束の間、衣服を殆ど纏わぬシャーロットの肢体が目に入ってきた 屋上の時と同様アラタは瞼を閉じるが 「ちゃんと見て」 シャーロットは閉じた瞼を強引に開き、さらに眼前に迫ってくる その衝撃的な光景に、一度は治まりかけた体も先程のような反応が帰ってくる むしろ先程とは比較にならないほど感度を増しており、アラタの体は燃えるように熱を帯びていた そんなアラタに目を向けつつ、シャーロットはそそり立つモノを口に含む 「んむ…」 「ちょ…汚…いっ…て!」 思わずアラタは止めにかかる 「ぷぁ…」 アラタはすぐにシャーロットの口から解放されたが、それは制止を聞き入れてくれたわけではなく 「ん…」 濡れたアラタのモノを、大きく柔らかな胸ですぐに挟み込み、そのまま上下に動き始めた 「ぅぐ…うぁああっ!!」 さっきまでとは桁違いの刺激にアラタは声が止まらない 「どう?」 「な、何…か…分からないけ…ど…ヤバ…い…!頼む……やめ…」 投げられた問いにアラタが答えると、シャーロットは動きをピタリと止めた 「え…何で…?」 今度はアラタが問う 「やめてって頼まれたからやめたんだけど」 その言葉でアラタは自分の理性が性欲に押されかけていると知り動揺する 「続けてほしかったらエゼルダームに来るって約束して」 シャーロットはそこへ交換条件を提示する 「……」 「約束してくれたら、もっといい事もしてあげる」 さらにアラタの理性を完全に消しに掛かる 「……エゼルダーム…行く。だから…」 アラタの理性は呆気なく壊れ、それに合わせてシャーロットは上下運動を再開する 「あぁあっ…!何か…で…出…そうっ!」 「我慢しなくていいから」 「ぐ…っあ……ぁがぁぁあぅっ!!!」 上下運動が再開するなりアラタはあっという間に絶頂に達した だが 「あれ…終わったんじゃ…?」 「もっといい事。約束したから」 シャーロットはアラタに跨り腰を落としていく 「んっ…んん…ぅんっ…」 「っ…んぐっ…何だ…すご…い」 声を重ねながら2人は繋がった 実は待ちわびてたとばかりにシャーロットは激しく動く 「あん…んっ…っくぅ…」 「…んぐぅ…ま、また…出…」 「おいで……っ…んぁ…あっ」 シャーロットはアラタの精を受け止める意志を示す 「ぉあっ…ああぁぐぁっ…!!」 「…ゃ…ん…ひゃぁああっ!!」 その直後、繋がった2人は箍が外れたように一気に快楽に果てた 後日、アラタのエゼルダーム移籍が正式に告示された ユノは自分の軽はずみな行動に後悔していた だが事態はユノの想像以上に深刻であり 「瀬名アラタ、今夜もしてほしい?」 「ああ!頼むよシャーロット」 シャーロットから与えられる快楽に、アラタは完全に囚われてしまっていた
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「こんにちわー!」 北島模型店に、なじみの声が響き渡る。 「あら、いらっしゃい!」 「あれ、今日は沙希さん一人?店長はいないんだ」 「あー、なんか新製品の発表会があるからって、ちょっとね」 「へー、いいなぁー」 「全く、私を置いていくなんて許せないわ…」 軽く愚痴をこぼす沙希とは対照的に、まだ見ぬLBXに思いを馳せ、バンは心底羨ましそうな声をあげる。 「それより、今日は何をしに来たの?」 「カズとバトルする約束をしててさ。いいかな?」 「あぁ、勿論構わないよ。なんなら今のうちにメンテナンスしといてあげよっか?」 「ありがとう!」 そういってバンは自分の愛機を沙希に手渡した。 ほどなくして、バンのCCMに通信が入る。 「あ、カズ。どうしたの?」 『悪ぃバン!ちょっと用事あったの思い出してよー、行けなくなっちまった』 「えぇー!」 『ホントすまない!じゃあ、また今度な!』 バンが引き止める間もなく、CCMの通信が途切れた。 用事が無くなり、急に居心地が悪くなったバンは、大きなため息をついた。 「ごめんなさい沙希さん、そういうわけだから今日は…」 「あー、いいっていいって。気にしない!」 そう言って、沙希はバンから預かったオーディーンを返す。 だが、よほど楽しみにしていたのか、寂しそうに帰るバンを、沙希は放ってはおけなかった。 「ねぇバン、あたしとバトルしようか?」 「え…沙希さんと?」 「そ。嫌かしら?」 「えっと、なんていうか…」 バトルなら喜んで、と言いたいところだが、沙希が相手なら話は別だった。 あのアキハバラキングダムで見せた夜叉のような姿がフラッシュバックする。 しかも今日はストッパーである店長は不在である。 だが、沙希の申し出を断れるほど、バンは強くはなかった。 「じゃ、じゃあ…お願いします」 「よっし!それじゃあ…」 「オーディーン!」 「クノイチ!」 結局、沙希との勝負は5回にまで及んだ。 勿論、バンの全勝である。 1戦目は沙希の激しい攻めの前に押されて互角以上の勝負を繰り広げていた。 だが、1度敗北した沙希は、何度も勝負をせがんだのだった。 しかし、冷静さを失った沙希はバンの敵ではなく、次第に差は広がっていく。 最終的に、バンがついクノイチを破壊してしまったために、流石の沙希も勝負を諦めたのだった。 「あ~、負けたぁ~!」 「でも、やっぱり沙希さんは強いですよ。下手したら俺の方が負けてたかも…」 「お世辞はやめなよ。あわよくばリベンジ…と思ったけど、やっぱ敵わないわ」 沙希の勝負の時の荒々しさはなりを潜め、普段通りの明るく優しい笑顔が戻っていた。 「のど乾いたでしょ、何か飲む?」 「あ、いいですよ、そろそろ帰らないといけないし…」 「遠慮しないの。ちょっと待ってて」 沙希はそそくさと店の奥へと向かう。 流石に黙って帰るわけにもいかないが、門限も迫りつつあるバンは、内心気が気ではなかった。 とりあえずCCMで連絡をしておこう、と思ったところで、沙希が戻ってきた。 「お待たせー。さ、どうぞ」 「じゃあ…いただきます」 コップに入ったジュースを一気に飲み干す。 沙希には悪いが、味わっている余裕はなかったのだ。 今度こそ帰ろうと思い、バンが立ち上がる。 「…ふぅ。本当にありがとうございました。じゃあ、俺は、これ…で…」 そこまで言うと、強烈な眠気がバンを襲った。 「あ、れ…沙希さん…これ…」 眠気を堪えることもできず、その場に倒れるバン。 沙希は店のシャッターを閉め、バンの顔を覗き込むと、小さく呟いた。 「…薬、ちょっと入れすぎたかな…」 「ん…」 バンが目を覚ますと、見知らぬ天井が目に入った。 「ここ、は…俺、何してたんだっけ…」 「あ、やっと起きたね」 待ち遠しかった、とでもいうように、沙希が声をかける。 「沙希さん…? …そうだ、俺…って、あれ!?」 沙希の声で、バンは眠る前の状況を思い出した。 だが、なぜそうなったのかまでは分からず、混乱する。 「さっきはゴメンねー、あんなに効く物だとは知らなくてさ」 口調とは裏腹に、楽しげに語る沙希。 バンの不安は高まるばかりだった。 「お、俺、帰らないと…」 「あー大丈夫、家には連絡しといたよ。ウチのと一緒に泊りがけで出かけてます、って」 「そんな…」 希望が絶たれたバンは、泣きそうな声を上げる。 まだ子供のバンには、この状況がどれだけ羨ましい物か、理解できなかった。 「あーもう、元気出して。別に勝負に負けた腹いせをしようってわけじゃないんだから」 「じゃあ、一体…」 バンが目を上げると、いつの間にか沙希の顔が目の前に来ている。 吐息が触れ合うほどの近さに、息をのんだ。 「あたしの体…興味ない?」 突然の沙希の言葉の意味を、バンは理解できなかった。 だが、沙希は言葉をつづける。 「気づいてたよ、バンがいつも、あたしのここを見ているの…」 そう言って沙希は自分の胸を指さす。 バンは2つの意味でドキッとした。 沙希は普段から露出が非常に多く、バンもいつしか隙を窺って、そこを見つめるようになった。 年頃の少年であれば、それは何ら不思議なことではない。 しかし、なんとなくだが、それはいけない事だと分かっていた。 それが知られたからには、何かしらの罰があるのではないかと、また不安がバンの脳裏をよぎる。 しかし、それと同時に、初めて間近で見る先の肌に、心を奪われていた。 自分では普段絶対に見られない谷間が、今目の前にあった。 「見たいんでしょ?この中…」 沙希の指が、胸元にかかった布を引っ張る。 少しずつだが、素肌が露わになった。 僅かな間だが、バンにはそれが永遠に感じられた。 「フフ…でも、まだ見せてあげない」 沙希が指を離すと、また谷間は隠れてしまう。 「あ…」 流石にバンも残念そうな声を上げる。 沙希は自分の頭のバンダナを外した。 「物事には順序があるんだよ…」 そう言って沙希は、バンの唇を奪った。 それが、バンにとってのファーストキスだ。 しかし、バンは口内に侵入した沙希の舌に驚き、体を固まらせる。 テレビでたまに見るキスシーンとは、大きく違っていた。 沙希は構わず、バンの体を押し倒す。 沙希の長い髪がカーテンのようになり、二人の視界を支配した。 やがて沙希が唇を離す。 「どう、バン…私の体、興味ない…?」 沙希は再び同じ質問を投げかけた・ バンが先ほどまで感じていた不安は、漠然とした期待にかき消された。 「興味…ある…」 その言葉に満足した沙希は、バンの手を自らの胸に導いた。 「ほら、好きに触ってごらん…」 言われるまでもなく、バンは手を動かす。 想像以上の柔らかさに、バンはすぐに夢中になった。 「ん…そう、いいよ、バン…」 沙希の甘い声に、バンの男の本能が掻き立てられる。 沙希の胸にかかった布を、ずり下した。 「あっ…!…もう、エッチ…」 そう言いながらも、沙希は咎めず、胸をバンに見せつけるように軽く突き出した。 それに堪らずバンは沙希にしがみつき、胸の先端を吸い上げた。 「ん…っ…」 沙希が甘い喘ぎを上げる。 バンの攻めは吸うだけのシンプルなものだったが、沙希には十分な快感を与えていた。 「ほら、こっちも…」 沙希が背中に回されたバンの手を優しく掴み、空いている胸に導く。 そのままバンは、空いている胸の先端をつまみ、刺激する。 「はぁ…ぁ…」 沙希の上げる甘い声が、バンの心を昂ぶらせていった。 やがて、受けに飽きた沙希がバンのズボンに触れる。 予想通り、そこは既に固くなっていた。 密着したバンの体が、ビクッと震える。 沙希は何度もバンのそこを撫で上げた。 「っぁ…沙希、さん…」 やがて快楽に耐えられなくなったバンが、胸から離れる。 「今度は、あたしの番だよ…」 そうして、沙希がバンの衣服を脱がせる。 無性に恥ずかしさを感じるが、その手は既に沙希に抑えられていた。 露わになったバンの胸に、沙希がキスを落とす。 「っ!?」 未知の衝撃に、バンの体が跳ね上がった。 沙希はそのまま、まるで猫のようにバンの胸の先端を何度も舐めあげた。 「あ、っ…沙希さん、そこは…」 「お返し、だよ…」 そう言うと、今度は反対の胸を攻める。 声を抑えようとするが、それが却って沙希の心を楽しませた。 更に沙希はバンのズボンを脱がせ始めた。 「そこは、駄目…!」 バンの声を無視し、沙希はバン自身を露出させる。 幼いながらも、立派な男性のものだった。 だが、バンは正直、気が気ではなかった。 そんなところを人に見られるなど、初めてだったのだから。 沙希の手によって、バン自身は犯されていた。 ゆっくりと、そしてゆるくだが、握られたバン自身が上下に動かされる。 しかも、沙希は既に胸から離れ、その様子を間近で見つめていた。 バンは恥ずかしさで気を失いそうだったが、与えられる快楽がバンの意識を掴んで離さない。 「沙希、さ…も、やめ…」 「だーめ」 その言葉の罰とばかりに、握る力を少し強め、手の動きを速める。 やがて、尿意に似た強烈な何かが襲いかかる。 「沙希さん、ホントにもう…!」 バンの懇願を聞いて、男の絶頂が近いことを感じた沙希は、バンの先端を舐める。 沙希はそのままバンのモノを口に含み、犯した。 「あぁ…っ!」 その刺激に耐えきれず、バンは沙希の口内に初めての精を放った。 「ん、ん…」 絶頂を迎えたバンのモノを、まだ沙希が舐めている。 まだ尿道に残る精を、残らず綺麗にしようとしていた。 「はぁ…はぁ…」 放心状態のバンは、その快楽を受け入れる余裕はなかった。 だが、それも束の間。 やがて気持ちが落ち着くと、再びバンは活力を取り戻した。 「沙希さん…あ、ぁ…」 名前を呼ばれ、我に返ったかのように、沙希が口を離す。 そして、再びバンの顔に近づき、囁いた。 「今度は、こっちを満足させてね…」 バンにはその言葉の意味は分からなかったが、上体を起こされて、気づいた。 沙希も残っていた衣服を全て脱いでいたのだ。 一糸まとわぬ大人の女性の裸体が、バンの目の前に横たわっていた。 「さ、バン…おいで…」 その言葉で、まるで催眠術にかかったかのように、バンは沙希に抱きついた。 「沙希さん…沙希さん…!」 ただ、そこから先をバンは知らない。 ただ抱きつくだけで満足していた。 沙希はそんなバンの腰に手を当て、僅かに二人の間に空間を作る。 そして、バンのモノを掴み、秘所へと導いた。 「あぁっ…!」 「っく…!」 二人の喘ぎが重なる。 初体験のバンはともかく、何度もこれを経験してきた沙希にとっても、感じたことのない快感だった。 バンは腰を密着させたまま、動かない。 やがて沙希が、ゆっくりと腰を動かす。 「ん、っ…!」 「ほら、バン…動いて…」 その言葉に促され、ゆっくりと腰を前後させる。 「あ、ぁん…いい、よ…」 バンは不思議だった。 自分よりずっと年上の女性を、支配している感覚だった。 幼い嗜虐心に火が付き、だんだんと激しく腰を打ちつけるようになる。 「あ、ぁっ…あっ…!」 沙希の声が、更に甘さを増した。 それと同時に、沙希の締め付けも強くなる。 だが、バンはそれでも腰を動かし続けた。 やがてバンは、2度目の絶頂の兆しを感じ始める。 「沙希さん…また、何か…出そう…」 「いいよ、このまま…最後まで…あたしも、もう…!」 許しの言葉を得て、バンは一層激しく動いた。 もう快楽を遮るものはない。 やがて二人が最も深く繋がった時、バンと沙希は同時に絶頂を迎えた。 二人は繋がったまま、息を整えていた。 バンは沙希に体重を全て預けているが、もはや気にする余裕などなかった。 やがて、沙希はバンの頭を優しくつかみ、耳元でささやく。 「バン…不倫、しちゃったね…」 その言葉に、バンは心臓が止まりそうになる。 今まで快楽で麻痺していた常識が、一気に呼び戻された。 「あ、ぁ…!」 取り返しのつかない事をしてしまった。 慌てて離れようとするが、沙希はバンの腰に足を絡ませ、その体を捉えた。 「ご、ごめんなさい沙希さん…俺、俺…!」 「いいんだよ、誘ったのはあたしだし…それに、イケナイ事をするのって気持ちいいでしょ?」 沙希はバンの髪を優しくなでながら言った。 その手の動きで、バンは落ち着きを取り戻す。 「でも、店長が…」 「バンが黙ってれば大丈夫。それとも、わざわざバラしてこのお店を潰したい?」 半ば脅迫じみた発言だが、バンはそれ以上は何も言わなかった。 「それより、気持ちよかった?」 「それは、まぁ…うん…」 その言葉に満足そうに微笑んだ沙希は、バンに軽いキスをした。 少し眠気を感じつつあったバンは、そのまま目を閉じようとする。 だが、突然沙希が体を起こしたため、意識が一気に呼び起された。 「さ、バン。夜はまだ長いんだ。まだ楽しませてもらうよ」 「え、えぇっ!?」 驚くバンをよそに、沙希はまた深い口づけを交わした。 山野バンの激しすぎる初体験は、始まったばかりだった…